事務職の経験日記
2023年10月26日
皆さん、こんにちは!管理部のSでございます。
もう10月だなんて早いですね。2023年に別れを告げるまで、あと2ヶ月しかないです。
今こそ自分の1年を振り返り、内省する絶好の機会です。秋は変化の風を運んでくる静かな季節でもあると思っています。
私たちの会社もいくつかのプロジェクトがスタートしています。新工場建設のビックプリジェクトです。工事は順調に進んでおり、来年には完成する予定です!
今月のブログは、4月からの管理部での業務について書きたいと思います。
私は今年の4月にこの会社に入社しました。昨年学生として来日し、1年間日本語を勉強しました。勉強している時に、先生からこの会社を紹介され、アルバイトとして入り、簡単な事務の手伝いをしました。アルバイトが終わった後、この会社の大阪支店を訪れ、ここの雰囲気がとても気に入りました!
なぜ、わざわざ松江に就職を決めたのか、不思議に思う人もいるかもしれませんが、まあ、簡単に言えば、この会社を信じることができたからです!
私はここでアルバイトとして良い経験をしました。外国人として一番心配だったのは、日本語の能力だと思います。
この会社でアルバイトをしていた時、スタッフの方々は私を歓迎し、理解してくれたので、簡単に打ち解けることができました。だから、少し不安がありましたが、チャレンジすることにして、松江に移りました。
ここで働きながら学んだことについて少しお話ししたいと思います。日本の働き方はチームワークと協調性を重視し、会社が一体となって動くスタイルです。
意思決定の手順も、チームとしての協議に基づいています。もちろん時間も重要視されるので、効率的にスケジュールを管理することを学ばなければなりません。
こうしたスタイルは、最初は慣れるのが難しいと思っていました。私にとっては、自分の言葉が適切かどうか、相手の言葉を正しく理解しているかどうか、適切なコミュニケーションの取り方に自信が持てませんでした。
この中でひとつ学んだことは、自分ひとりで悩んでいるよりも、尋ねて確認したほうがいいということです! 簡単なことだと思いませんか?職場のことをよく理解するまでは、わからないことがあったら必ず聞く方が良いということです。
その方が日本のチームワークや協調性の重要性を日常から体感できる機会が格段に増えることが一番のメリットです。
入社してもうすぐ8カ月になりますが、毎日新しいことを学び続けていると思います!管理部門で働くことで、自分の個性をより伸ばしてくれるようなスキルを学ぶことができます。私は新しいことを学ぶのが好きなので、これもまた頑張り続ける目的になっています!
この会社で働く外国人社員としての私の視点は伝わりましたでしょうか?読んでくださってありがとうございました!