高専生Hのインターンシップ体験記
2024年08月29日
みなさんこんにちは。
インターンシップに参加している高専生のHといいます。
今回のブログではインターンシップ4日目までで
体験したことを書いていきます。
最初の2日間は主に製造の仕事を体験しました。
↑初日に作ったボールペン
本来こちらのボールペンは捻るとペン先が出たり入ったりするのですが、
こちらのボールペンよく見るとボールペン先が最後まで入っていないため
このままでも書けてしまいます。(失敗)
↑山本金属製最新教育用卓上加工機 ARTizerno(アルティージャーノ)
↑ARTizernoの説明を受ける様子
写真の機械は新入社員の方が大きいマシニング機械を使う前に加工プログラムの作り方を学ぶための機械だそうです。具体的には小さなドリルが移動して加工プログラムの通りに加工をしてくれるようになっています。その説明を営業部の方に説明をして頂いたのですが、あまりの魅力に購入意欲がわいてしまいました。(ちょろい)
3日目には品質保証部の方にいろいろな測定器の使い方を教えて頂きました。
↑三次元測定器の説明を受ける様子
マイクロメータやノギスなど基本的な測定機器は高専でも使っていますが、
その他の自分の知らない測定機器や写真にある三次元測定器にも触れさせて頂きました。
同じく3日目に茶道体験をさせて頂きました。
茶室から見えるお庭を見ながらゆったりとした時間を過ごしました。
会社には茶道部があり、社員の方の交流の場にもなっているそうです。
現時点で私が体験させて頂いた内容は以上になります。
初めてのインターンシップかつ一人ということもあり不安もありましたが、
お会いした社員の皆さんに非常に親切に接して頂きとても過ごしやすかったです。
また、製造体験では高専で学んだ専門的な知識が大いに活用できるインターンシップですので、高専生の方(特に機械系の科の方)は是非参加してみてください。きっと楽しく有意義な時間を過ごせると思います。
少し短いかもしれませんがこれにて終わりにしたいと思います。
ご精読ありがとうございました。