先輩の声

金築駿

こんな先輩が活躍中!
出身と出身校は?
島根県/松江工業高等専門学校
どんな仕事をしている?
・部品加工のプログラムを作成 ・実際の部品加工
先輩の生の声

中小企業ながら人も機械も多い

 現在は「段取り」と呼ばれる加工プログラムの作成も含めて、マシニングセンターという加工機械使って金属部品を作っています。僕は松江高専の機械科出身。もともと機械いじりが好きでしたが、学校でいろんなことを学ぶうちに、CADを使った製図や、部品を作るといった加工の分野に興味を持つようになりました。そして、「就職するなら興味のある分野がいいな」と思っていた4年生の終わり頃、会社説明会で当社を知ったんです。
 とりあえず…という気持ちですぐに会社見学に行きましたが、中小企業ながら人も機械も多いことと、初回の面接から社長と会長の2トップが登場したことに驚きました。予想外の面接に緊張してしまって、正直、そのときのことはあまり覚えていません。緊張のせいで、まともに受け答えができていなかったかもしれない。でも、5年生の4月には内定が届いて、「好きな分野の仕事だし、ありがたいな」と思って就職を決意しました。

部品加工は奥が深くて難しい。だからこそおもしろい

 入社後は、機械の使い方を覚えるところからスタート。そこから徐々に、寸法の調整などをするようになり、マシンを2台、3台と任されることが増えていきました。
 2年目からは、加工プログラムを組む段取り作業も教えてもらうように。それまでは先輩に言われたことをただこなしていくだけでしたが、段取りをはじめると、「この加工なら、どのメーカーの工具が最適なのかな」など、工具の選び方一つから自分で考えることが増えました。
 加工する材料も種類が増え、難易度は上がっています。たとえばアルミの薄板などは、すぐに曲がってしまって加工が難しいんです。でも、機械で挟む力を微調整しながら、ときには治具を自分で作って仕上げるなど、「考えて作る」という感覚が強くなりました。難しい分、達成感がある。ものづくりのおもしろみを感じるようになったのもこの頃です。

加工が好きならぜひ!

 わからないことがあれば、いまでも先輩や上司に聞いています。それでも悩むことはしばしば。でも、悩み抜いて、ようやく製品が完成したときは、なんともいえない楽しさを感じます。
 4年目となったここ最近、ようやく技術面での成長を実感できるようになってきました。とはいえ、図面を見て「これはどうやって加工すればいいんだろう…」と悩む案件も。そんなとき、どんな図面を見ても瞬時に加工法を思いつける課長を見ていると「上には上がいるな」と思います。最終的には、課長のような技術者になりたいですね。
 当社は鉄だけではなく、ステンレスやアルミ、真ちゅう、チタンなど、いろいろな素材を様々な形に加工できます。加工が好きな人には、もってこいの職場だと思いますよ。

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